未採点(8割ほど読んで読むのをやめたため)
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一言
『芸術はマネごとではないので、いかに新しいことをするかが勝負、絵は見るものではなく自分で書いてみるもの。でたらめな絵でもかけるならかいてみろ』
岡本太郎の芸術に対する考えが書かれた本。
最初面白いなと思ったのだが、途中からあまりにいろいろな批判がつづくので読む気がなくなりやめた。ただ、芸術とは創造性なので、昔の人がやったことには何の意味もなく、マネしてきれいに描くことにも何の価値もないという考えはなるほどなと思った。
そして、絵は見るものではなく自分でかいてみるのがよいというのも面白いと思った。
ピカソの絵などをでたらめというのなら、自分ででたらめな絵をかいてみればいいという主張。
たしかに。
もう、高校の美術の授業以来、絵など描いたことが買いなら書いてみようかな。
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